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カテゴリー: # Society

「眠らない社会」に抵抗する

スマホの普及で、私たちは四六時中、メールやSNSを気にしながら生活するようになりました。

仕事であれプライベートであれ、スマホに表示される通知には迅速な応答が求められます。

常にスマホで繋がっている社会では、働いている時間と、それ以外の時間を区別するのが難しくなってきました。

コロンビア大のジョナサン・クレーリーは、このような社会を「テクノロジーによって、24時間休日なしに、いつでもどこでも管理されている社会」と定義します。

そこで問題になるのは「不眠」と「注意力の減衰」について、クレーリーの「24/7 眠らない社会」の内容を紹介しながら、考えます。

不安な経済/漂流する個人

「不安な経済/漂流する個人」は、社会学者セネットの著作のタイトルです。

この本でセネットは、経済が不安定化することで、人々が「自分のトーリー」を生きることが困難になった、と主張しています。

マインドフルネスを考える上で重要な指摘なので、簡単に内容を紹介します。